
グッズを飾りたい!

でも、部屋にグッズを飾るスペースがない・・・

飾りたいが、グッズに埃が被るのはやだ・・・
この記事では、以上のようなことを思っている人に役立つディスプレイ術を紹介します。
本記事でご紹介するディスプレイ方法を使えば、狭い部屋でも缶バッチやアクリルスタンド、キーホルダー、ポストカード‥など様々なグッズを飾ることができます。
グッズを部屋に飾ることができればいつでも推しを眺めることができ、毎日が楽しくなります!
ディスプレイをするうえでの悩み

グッズを飾ろう!!!
と思っても下記のことが原因でグッズを飾れないという人が多くいます。
1.飾るスペースがない!
・部屋が狭い。
・すでにグッズで部屋が埋まっている。
など理由は様々ですが、グッズを飾るうえでこの問題は必ずぶち当たります。
2.グッズに合ったディスプレイケースが見つからない!
グッズをそのまま置いてももちろん綺麗ですが、それだと綺麗なグッズに埃がついてしまいます。
そのため、グッズはケースに入れて飾りたいとい方は多いと思います。
しかし、そこでぶち当たるのが「グッズのサイズに適したケース探し」です。
この問題の解決として一番簡単なのが、楽天などで売られている大きいサイズ「ディスプレイケース」を購入することです。
しかし、これを使用する場合は、「飾るスペースがない!」問題に再びぶち当たってしまいます。
では、下記のような100円ショップなどで売っている小さめのケースにすればいいのではないかと思うかもしれません?

しかし、これだとグッズに適した大きさのものを探すのが大変です。
小さめのグッズ(キーホルダなど)に合うケースはすぐ見つかるのですが、アクリルスタンド(15cm)などの大きなものは、ケースを探すのが大変です。
グッズの大きさによっては、適切なケースがない場合もあります。
3.配置を変えるのが大変!
これは「すでにグッズを飾っている」という方に起こる問題です。
新たにグッズを飾ろうとすると、スペースやグッズの見やすさなどの関係上、すでに飾ってあるグッズを動かす必要がでてきます。
そのグッズが1個や2個なら問題がないのですが、
何個も動かすとなると大変な作業になります。
そうなると、「グッズを飾る」という作業がめんどくさくなり、せっかく買ったグッズを放置するという状況になってしまいます。
「磁石で張り付けるディスプレイ」ですべての問題を解決!!!

上記の写真は、実際に私が行っている「磁石で張り付けるディスプレイ」です。
このディスプレイは、金属版を張り付けた棚に、グッズを磁石でくっつけています。
(具体的な方法は下記に記載しています。)
このディスプレイ方法には4つのメリットがあります。
1.場所を取らない
グッズを張り付けているため、部屋が狭くても問題ありません。
2.グッズに適したディスプレイケースを探す必要がない
このディスプレイ方法では、埃対策のためグッズをリフィル(透明な袋)に入れて磁石で張り付けています。
リフィルは100円ショップや袋の王国(リフィルの専門店)で様々なサイズのものが売っています。
そして、1つに何枚も入っているため、1度買えば、複数のグッズに使用することができます。
3.グッズの入れ替えや配置を変えるのが楽
磁石でグッズを張り付けているため、飾るグッズを変更したい場合は取り外すだけでグッズを入れ替えることができます。
また、グッズをずらすだけで、簡単に配置を変えることもできます。
4.様々なグッズを飾ることができる
磁石で張り付けるディスプレイ方法は、フィギュアなどの大きなグッズ以外なら大抵のグッズを飾ることができます。
・ミニカード
・ポストカード
・ステッカー
・キーホルダー
・缶バッチ
・アクリルスタンド
・クリアファイル
など
ディスプレイに必要なもの
1.久宝金属製作所 ミニ カラートタン板 | 楽天など
棚にはトタン板を2枚張り付けています。
このトタン板はとても薄く軽いため、切ることで棚のサイズに合わせることができます。
2.リメイクシート | 100円ショップ

先に紹介したトタン板の色はホワイトです。
取り付ける棚が白色の場合は、そのまま張り付けた状態でも気になりませんが、棚が白色以外の場合はトタン板が浮いてしまいます。
(私の棚は茶色だったため、そのままだととても目立っていました。)
そのため、トタン板の上に100円ショップで売られているリメイクシートを張ります。
これにより、簡単にトタン板を家具に合わせた雰囲気にすることができます。
トタン板の上からリメイクシートを張っても、磁石の貼り付けには全く影響がないため、ご安心ください。
3.磁石 | 100円ショップ
グッズを張り付ける磁石は、100円ショップで売られている「超強力マグネット(ミニ)」を使用しています。

磁石は強力なため、1個だけでもグッズをしっかりと張り付けることができます。
アクリルスタンドなどの少し重いものでも、2個で十分くっつけることができます。
また、キーホルダーの場合は、フックタイプの磁石もおすすめです。
4.リフィル | 100円ショップ、Amazon、袋の王国など
カードやキーホルダーなど小さめのグッズの場合は、100円ショップに売られているリフィルがおすすめです。

ポストカードやアクリルスタンドなど大き目のグッズの場合は袋の王国が販売しているリフィルが大容量で安いためおすすめです。
(私はAmazonで購入しました。)
5.マグネット付き収納 | 100円ショップ など

立体的なものを飾りたい場合は、上記のようなマグネット付き収納が役に立ちます。
しかし、これはアクリルブロックなどの重いグッズを飾りたい場合、磁石の強さによってはずり落ちてしまう可能性があります。
そのため、購入前にどれくれいの重量までなら大丈夫なのかをしっかりとご確認ください。
磁石でくっつけるディスプレイの作成方法
1.棚などにトタン板を張り付ける
トタン板を両面テープを使用して、棚にくっつけます。
トタン板のサイズが大きい場合は、はさみなどでトタン板を切ってから両面テープくっつけます。
また、トタン板を張り付けるのは棚以外でも大丈夫です。
例えば、壁、机の側面、扉・・・など皆様の部屋の都合の良い場所にトタン板を張り付けてください。
2.リメイクシートの皺を伸ばす
100円ショップで売られているリメイクシートは、折られた状態で販売されています。
そのため、リメイクシートを広げると折れ曲がった状態になっています。
このままではトタン板に張り付けるのが難しいため、できるだけリメイクシートを伸ばし、まっすぐな状態にします。
3.空気を押し出しながらリメイクシートを張る
リメイクシートを張り付ける際に気を付ける必要があるのは気泡がはいらないことです。
気泡が入ると見栄えが悪くなってしまうため、上から順にしっかりと腕などでリメイクシート押し付けながら張るようにしてください。
4.グッズをリフィルに入れる
グッズごとに適したサイズのリフィルに入れます。
アクリルスタンドなど大きなグッズに合うリフィルがない場合は、グッズの下と上からリフィルを被せることでグッズをリフィルで覆うことができます。

5.磁石でグッズを張り付ける
リフィルに入れたグッズを磁石でくっつければディスプレイの完成です。

もし、磁石が見えて気になるという方は、リフィルの後ろに磁石を張り付けることで磁石を隠した状態でグッズを張り付けることができます。

リフィルにグッズをそのまま入れた状態で張り付けると、背後(棚)が透けて見えて、少し殺風景になってしまいます。
そのため、後ろに厚紙やおしゃれなポスターなどを入れることで背後が透けずおしゃれに見えます。

最後に
部屋にグッズを飾ると、家に帰ればすぐに推しを見ることができます。
そうすれば、日々の疲れが癒されること間違いないです!!!
この記事があなたの推し活ライフの一助となれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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