【ソロ活日誌5】焼肉屋ー自分が好きな肉とは?ー

ソロ活

きっかけ

「どの肉が良い?」と聞かれ回答に困った

家族で焼肉に行ったときに、「どれを頼みたい?」と聞かれました。
それを聞かれたとき私は「わからない・・・」と思いました。
なぜなら、自分がどの肉が好きなのか、どんな肉を食べたいのかわからなかったからです。

今まで何も考えず肉を食べていたことに気づく

これまでも焼肉屋にいったことはあります。
しかし、どの店でも特に何も考えずに出された肉を食べていたことに気づきました。

私は食の好き嫌いがあまりなく大抵のものは食べることができます。
それは「嫌いなものがあまりない」と同時に「好きなものもあまりない」ということを表しています。

それに気づいたため、改めて「自分が好きな肉を見つけよう」と思ったのです。

一人焼肉屋の定番「焼肉ライク」へ!

私が訪れた肉は一人焼肉の定番「焼肉ライク」です。
この店を選んだ理由は、少量で沢山の肉を食べられるからです。

私は少食なためあたり沢山の肉を食べることができません。
そのため、一般的な焼肉屋に行ってしまうと1つの肉を頼んだだけでお腹一杯になってしまいます。

今回の目的は自分の好きな肉を見つけることです。
そのため、できるだけ沢山の種類の肉を食べたいです。

ライクは1人焼肉専門店なため、1つ1つの量が少なく設定されています。
そのため、少食の私が沢山の種類の肉を食べるのに最適と思い選びました。

尚且つ少量なため値段が低く設定されているのも決めてです。

No.1 牛タン

牛タンは、脂が少なくて食べやすかったです。
焼きあがるのが早いのもあいまって、すぐに食べきってしまいました。

No.2 豚カルビ

豚カルビの印象としては「脂が多い」です。
塩味を頼んだためさっぱりはしているのですが、
写真の白い部分が多いことからもわかるとおり脂の主張が強かったです。
(上の牛タンと比べるとより白い部分が際立つ!!)
食べた後も口の中に脂が残っている感覚がしました。

No.3 生ラム

ラムはてっきり癖が強いものだと思っていたのですが、
食べてみると想像より癖がなく食べやすかったです。
ただ、私が焼きすぎたのか固かったです。

また、匂いが「生肉!!!」といった匂いですた。
※語彙力なくてすみません・・・・
もしかして、癖が強いのは匂いのことだったのかな?

No.4 ハカマ

この肉に関しては完全に初めましてです。
なんでも牛のマエバラの肋骨の内側にある横隔膜とつながる薄い筋肉で、1頭から約500~1,000gしか取ることの出来ない超希少部位とのことです。(ネット調べ)

写真では赤みが強いですが、これも豚カルビと同様に脂が多かったです。
ただ脂が多い分、柔らかく食べやすかったです。

希少部位と聞き、癖が強いのを想像したのですが癖はなく
食べやすかったです。

No.5 ハラミ

タレ味で頼んだためか、見た目が少しグロいです・・・

これは脂が少なく固いという印象でした。
また、味が万人受けするものではないと感じました。
※毎度のことながら語彙力の関係上、具体的に表現できずすみません・・・

No.6 バラカルビ

バラカルビは焼いている時に火の手が大きく上がったため、
脂が多そうと思っていました。
ただ、肉が薄いせいかもしれませんが思ったより脂は感じませんでした。

No.7 鶏もも肉

鶏肉といえば低脂質!
そのため、他のにくより断然脂がすくなくさっぱりとしていました。

ただ、1つ盲点だったのが鶏もも肉が厚いため焼きあがるのに時間がかかったことです。
尚且つ、厚いためちゃんと中まで火が通っていいるかわからず、
食べるときに生かもしれない恐怖がありました。

鶏もも肉はさっぱりとしていておいしかったのですが
焼くのに時間がかかったり、焼き加減がわかりづらかったりしたため
飲み会など複数人がいる場では頼まないのが無難と感じました。

No.8 匠カルビ

「匠カルビ」という単語が初見だったため、この肉がどんな肉なのかわかりませんでした。
調べてみると、「匠カルビ」とは厳選された高品質のカルビを指す言葉だそうです。

食べてみると、確かに豚カルビのような口に脂が残るような感じはせず、
またバラカルビよりも厚みがあったけれど柔らかく、食べにくさもありませんでした。

正直、高品質だろうがあまりかわらないだろうと思っていたのですが、
確かに他のカルビよりもおいしかったです。

No.9 和牛カルビ

最後に「和牛カルビ」をいただきました。
「和牛=高級」のイメージがあったため、わくわくしながら頼みました。

一目見た時に感じたのは、
他の肉よりも色が鮮やかできれいだとうことです。
後で調べてわかったことなのですが、肉が鮮やかな赤色でツヤがあるということは
脂ののりが良いことを示すそうです。

食べてみるとほかの肉よりも断然柔らかく食べやすかったです。
確かに「高級」と言われても納得がいきます。

感想

脂が多いほうが柔らかく、食べやすいため好き

メニューに載っている肉を(もつ以外)全部頼んだ結果わかったことは
私は脂が多い肉のほうが好きだということです。
※ちなみに、もつを頼まなかったのはもともと嫌いなことがわかっていたからです。

特にカルビは脂が多く食べやすかったため、
今度来たときはカルビを頼もうと思います。

今まで肉とこんなに向き合ったことがなかった

今回の経験によって自分が今まで肉を味わって食べていなかったことに気づきました。
私は人と一緒だとそれに気をとられてしまい、肉のことは疎かになっていました。
そのため、改めて肉に向き合ったことで
自分がどんな肉が好きなのかがわかり、
自分が知らなかった自分の一面を知ることができました。

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