就活ではどんな靴をはけばいいの?
ヒールがないとダメなの?
合否に関わる?
この記事では、このような疑問に対する私の考えを紹介しています。
この記事をきっかけに自分にあった就活ファッションを考えてみてください!
色々決まりが多い日本の就活
- 服はリクルートスーツ
- 髪の色は黒
- 前髪は斜めにわけるか、センター分け
- 髪が長い人はひとつ結び
など
現在は昔よりかはルールが緩くなってきているとはいえまだまだ就活の謎ルールは顕在です。
なぜなら、面接官はこのルールが当たり前の時代の人達だからです。
そのため、皆、「なぜこんなルールがあるのか?」と思いながら
落ちたくないからルールに従っているのが現状です。
女性の靴は3~5cmのパンプス
これは、就活ルールの1つです。
なぜ、その高さのパンプスかというと
- パンプスはフォーマル場にあっているから
- 5cm以上だと安定しなくなる
- 逆にヒールが低すぎるのはカジュアルさがでる
などが挙げられます。
ローファーはダメ
なぜなら、ローファーという言葉は「怠け者」という意味である『loafer』が語源だからです。
この名前は、紐などの調整などをせず、楽にはけることからつけられました。
そのため、フォーマルな場では適さないとされています。
著者は4回パンプスを買った
なぜ、こんなにも買い換えたかというと私の足に合うのが見つからなかったからです。
私がヒールの靴に慣れていないこともあったと思いますが、どの靴も履いたら靴擦れを起こしてしまい、足首当たりに絆創膏を2枚重ねて貼って対処するはめになりました。
1足目はAOKIでスーツと同時購入
最初にパンプスを買ったのは、AOKIでした。
そこで買った理由はリクルートスーツ含め就活関連のものをそこで1度に購入するためです。
その時の私は
ヒールの高さが合えば何でもいいや
と深く考えずに、店員の人に出されたものを試し履きし、購入しました。
説明会のはしごをしたら靴擦れ発生
そんなAOKIのパンプスをはき、私は説明会に参加しました。
しかも、1日で午前(対面)、昼(オンライン)、午後(対面)の計3回の説明会に参加しました。
こんなスケジュールを組んだのは1日にまとめたほうが楽だと思ったからです。
しかし、午前の説明会が終わって、オンラインに参加するための場所へ行く時点で靴擦れが発生しました。
幸い絆創膏をもっていたため、処置が出来ましたがそこからの移動は足の痛みに耐えながらのものだったので苦痛でしかたありませんでした。
靴擦れに耐えられず地元の靴屋で2足目購入
あんな思いは二度と御免だ!
と思い、すぐに地元にある「東京靴流通センター」というところにいきました。
今回は前回の反省を活かし入念に試し履きをして購入しました。
しかし、次の説明会で靴擦れ発生
原因は、試し履きのような短い時間では大丈夫でしたが、説明会の行き来のような長時間になると靴の中での動きが多くなってしまうことだと思います。
また、1度靴擦れを起こしてしまったため、皮が薄かったこともあると思います。
面接などもはじまるため、3足目購入
それでも絆創膏を貼ればなんとかなると思ったのですが、すぐに説明会から面接へ移行しました。
コロナの影響で1次面接はオンラインが多かったですが、2次面接以降では対面が多かったです。
面接では万全な状態で挑みたい!
と思った私は前回と同じ靴屋に3足目を購入しにいきました。
今回は絶対失敗したくないため、足への衝撃を和らげるクッション性を売りにしているパンプスを購入しました。
それでも靴擦れ発生
ここまでくると
パンプスで自分にあうのはないのではないか・・・
と思うようになりました。
そのため、面接会場まではスニーカーで行き、現地でパンプスにはきかえるということをして就活は乗り切りました。
もちろん、面接という短時間でも痛みが生じるため足首には絆創膏を2枚貼っていました。
内定後でも必要だったため4足目購入
パンプスは就活でしか使わないと思っていたのですが、内定後も内定者の集まりが度々ありました。
また、入社後はしばらくリクルートスーツを着用するということも知りました。
さすがに、いちいち履きかえるのや絆創膏を貼るのは面倒だったので4足目を購入しにいきました。
「3~5cmのパンプス」以外を購入
今まで購入したパンプスの高さは、就活で良しとされている3.5cmでした。
しかし、度重なる靴擦れにより、普段全くヒールのある靴を履かない私には3.5cmのヒールも無理があったと気づきました。
また、合否にパンプスの高さが影響したかと言えば絶対関係ないと思ったので
今回はヒールのない「フラットパンプス」を購入しました。
このフラットパンプスは就活では「カジュアルに見える」ため、推奨されていません。
4足目購入後の感想
フラットパンプスを履いた感想は
最初からこれにすればよかった!!!!!!
です。
それくらい履くのが楽だったのです。
もちろん、靴擦れも起きませんでした。
就活の靴
結論からいうと就活では別に3~5cmのパンプスではなくフラットパンプスで全然良いと思います。
なぜなら、正直、面接官はパンプスのヒールの高さまで見ていないと思うからです。
むしろ
あの子のパンプス、ヒールが無いな・・・。
うん、不合格。
とするような会社は入らない方が良いと思います。
確かに、ヒールがあった方がスタイルがよく見え、上品さがでているのは事実です。
だからといって、フラットパンプスがTPOに違反しているとは思えません。
なぜなら、フラットパンプスでもフォーマルな雰囲気が出ていると思うからです。
そのため、もう一度就活をするなら、私は絶対フラットパンプスで挑みます。
まとめ
この記事では、パンプスを4足購入した私が考える就活の靴について説明しました。
就活で「周りがヒールがあるから私もはかないと」と無理してヒールのある靴を履く必要はありません。
自分にあった靴を履いたほうが面接でも自分らしさを発揮できると思います。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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