メルカリでの出品のやりかたがわからない
商品が売れない
出品後はどうすれば良いの?
以上のようなメルカリの出品につていの質問にお答えします。
この記事を読めば、メルカリでの出品は問題なくできます。
家にあるいらない物でお金を稼ぎましょう!
メルカリでの出品の流れ
メルカリでの出品の流れは以下の通りです。
- 商品の写真を撮る
- 出品ページに写真を載せる
- 商品名を入力
- 商品の詳細を記入
- 商品の説明を記入
- 配送についての設定
- 販売価格の設定
以下で詳細について説明します。
①商品の写真を撮る
必要な枚数
メルカリでは最大20枚の写真を載せることができます。
商品を出品するには最低1枚の写真が必要です。
しかし、商品を売れやすくするにはできるかぎり多くの写真を載せることをお勧めします。
なぜなら、商品の状態がわかりやすくなるため、購入者が安心することができるからです。
撮るべき商品の写真
出品の際、以下の写真をとることをおすすめします。
- 商品の正面(表)の写真
- (複数のものを出品する場合)全部の商品が写った写真
- 商品の後ろ側(裏)の写真
- 横側の写真
- 上からの写真
- 下からの写真
- 商品をアップした状態の写真
- 服のタグや、家電の製造年月日などがわかるシール
- 汚れている箇所
など
「撮影ガイド」を使うのもおすすめ!
「撮影ガイド」とは、メルカリに搭載されている機能のひとつです。
これは、商品ごとにどのような写真を撮るべきかを示してくれる機能です。
②出品ページに写真を載せる
「撮影ガイド」などを用いてメルカリ上で撮影した場合は、撮った順で写真がアップロードされます。
スマホのカメラアプリで撮影した場合は、赤枠の「アルバム」という所をクリックすると、写真をアップロードできます。
1番目は「(複数の商品がある場合は全ての商品が写った)正面側の写真」
1枚目に乗せた写真は購入者が商品を検索したさい提示される写真となります。
そのため、1枚目の写真は商品が一目でわかるものにしなければ、購入につながりません。
③商品名を入力
商品名は簡潔に、その商品が何なのかがわかるようなものにします。
④商品の詳細を記入
ここでは「カテゴリー」や「商品の状態」を選択します。
特に重要なのが「商品の状態」です
「商品の状態」の選択によっては検索にひっかからない可能性がある
メルカリでは以下の6つから商品の状態を選びます。
- 新品、未使用
- 未使用に近い
- 目立った傷や汚れなし
- やや傷や汚れあり
- 傷や汚れあり
- 全体的に状態が悪い
メルカリでは、検索の際「絞り込み」という機能を使うことができます。
この機能を使うと自分が欲しい商品の状態(例えば、「新品、未使用」~「目立った傷や汚れなし」)に絞って検索することが可能です。
そのため、傷や汚れありを選択した場合、そもそも検索にひっかからないことがあります。
しかし、嘘をつくのは絶対ダメ
商品を売れやすくするために、実際よりも良い状態を選択するのは絶対ダメです。
なぜなら、トラブルや低評価につながってしまうからです。
メルカリの利用者の中にはプロフィールに「低評価が5個以上の人とは取引しません。」と明記している人もいます。
そのため、低評価は出品者としてだけでなく、購入者としてもダメージとなってしまいます。
⑤商品の説明を記入
説明欄に書くことは以下のようなことです。
- 商品の詳細(型番など)
- 傷や汚れの有無
- 保存状態(例:暗所にて保管)
- 即購入が可能かどうか
- (商品が複数の場合)バラ売りが可能かどうか
- 出品者がペットを飼育しているかどうか(アレルギーの人のため)
- 喫煙者か、または同居者に喫煙者がいるかどうか
(煙草を吸っている場合、商品に匂いがついている場合があるから)
「即購入」とは
「即購入」とは、コメントで「買ってもいいですか?」などを聞かずにいきなり購入することです。
複数サイトで同時に出品を行っている場合、異なるサイトで同時に売れてしまうと購入をキャンセルする必要がでてきてしまい、トラブルの原因となります。
そのため、複数サイトで同時に出品を行っている場合などは「即購入不可」と説明欄に書く必要があります。
また、礼儀として1度断りを入れたほうが良いと思ってしまう人もいるため、「即購入可」と明記することで取引がスムーズになります。
「バラ売り」とは
「バラ売り」とは、商品Aと商品Bを出品している場合、商品Bだけを購入することを指します。
これにはメリットとデメリットがあります。
わからない場合は、同じ商品を出品している人の説明欄を真似する
出品を始めたてのころは、他の出品者の人の説明欄を真似することをおすすめします。
そうすることで、簡単に説明欄ができるだけでなく、説明欄の書き方も学ぶことができるからです。
その際、真似するのは「売れた商品の説明欄」にすることです。
なぜなら、売れていない商品は何か不備があるため買われていない可能性があるからです。
売れた商品を検索する場合は絞り込み機能の販売状況を「売り切れ」にすると便利です。
⑥配送についての設定
配送料の負担は「送料込み」
配送料の負担は、できるだけ「送料込み(出品者負担)」にするべきです。
なぜなら、購入者側から払うお金の全体像がわかるからです。
着払い(購入者負担)にしてしまうとどれくらいお金がかかるのか購入者からわからなくなるため、売れにくくなります。
そのため、配送料の負担は「送料込み」にして、送料を加えた販売価格を設定することをおすすめします。
配送方法は匿名配送である「らくらくメルカリ便」か「ゆうゆうメルカリ便」
メルカリには自分の住所が相手に伝わらない「匿名配送」というものがあります。
これは以下のようなメリットがあるため、おすすめです。
メルカリで匿名配送となるのは、「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」の2つです。
この2つは発送できる場所や受け取り場所、発送サイズ、料金などが少し違うため、発送しやすいほうはどっちかなど十分注意して選択してください。
また、匿名配送は事前に選択しないと匿名になりません。
そのため、売れた後に「らくらくメルカリ便」から「ゆうゆうメルカリ便」に変更した場合、匿名配送にならないため、注意してください。
⑦販売価格の設定
販売価格は高すぎると売れず、安すぎると自分が損をしてしまうため、その商品にあった値段をつけるのが重要です。
絞り込み機能を活用し相場をチェック
メルカリにある「絞り込み機能」を使うと簡単にその商品の相場をチェックできます。
この際、絞り込み機能の条件は「自分が出品する商品の状態と同じ」ようにすることが重要です。
なぜなら、同じ商品でも「新品、未使用」と「やや傷や汚れがある」という条件が違うと購入者が求める値段が変わるため、相場がかわってくるからです。
また、時期は「新しい順」でみてください。
なぜなら、発売日から時間がたっていたら相場が低くなっていますし、コートなど売れやすい時期というものがあるため、出品時の相場を確認する必要があるからです。
以上のことを設定したら、「出品する」を押して出品しましょう!
出品してから売れるまでにすること
商品を出品してからは、最低1日1回はメルカリを開くようにしましょう。
それは以下の確認のためです。
- 売れたかの確認
- コメントの有無
- いいねの有無
出品ページに「コメント」が来る場合がある
出品ページには
購入を検討しているのですが、お値下げは可能でしょうか?
といったような、コメントが来ることがあります。
コメントをする人は購入意思が高い人です。
そのため、コメントにはできるだけ早く返事をするようにしましょう。
「いいね」がくる場合がある
メルカリの商品には「いいね」をつけることができます。
いいねをつける人の心情としては
他の商品と比較したい!
もう少し安くなったら買おう。
などがあります。
そのため、いいねが沢山きた場合は、早く売り切るため値段を下げる、または需要があるからこのまま様子見など対策をとる必要があります。
ちなみに、いいねをつけるとその商品が値下げされた場合、いいねをつけた人にお知らせが届きます。
商品が売れたら
商品の梱包
基本的に梱包は以下の2通りで大丈夫です。
- 衝撃に弱かったり、傷がつくと困るもの(例:家電、アニメグッズ、アクセサリーなど)→OPP袋+プチプチ+段ボール(封筒)
- その他(例:本、服など)
→OPP袋+段ボール(封筒)
はじめてのころは、不安になってしまい過剰梱包になってしまいがちです。
しかし、購入者がものすごく神経質な人でないかぎり、上記のやり方で低評価にはなりません。
不安な場合、商品の説明欄に「簡易包装(封筒+ビニール)で発送」などといった梱包方法を明記することをおすすめします。
発送
購入者の住む場所によっては、発送してから届くまで時間がかかってしまいます。
そのため、高評価につなげたい場合はできるだけ早く発送することをおすすめします。
商品が売れない場合
100円以上の値下げ
100円以上の値下げを行うと、商品が更新され、再び商品が上位表示されます。
メルカリは新しい商品が上位に表示されていく仕組みです。
そのため、出品から時間が経過してしまうと商品が下のほうにいってしまい、人の目に触れずらくなってしまいます。
また、値下げを行うと、その商品にいいねをつけた人に「値下げされました」という通知がいくため、さらに購入されやすくなります。
再出品
これ以上値段が下げられないという場合、もう1度出品し直すことをおすすめします。
これにより、上位表示されます。
しかし、これにはデメリットがあります。
まとめ
この記事では、メルカリでの出品のやり方から出品後の流れを紹介しました。
メルカリへの出品は写真をとったり、説明欄を作ったりなど手間がかかりますが、ゴミに捨てるよりかは断然お得なので是非挑戦してみてください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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