【アニメ名言】『魔法使いの約束』第5話

名言

○○のキャラの言葉が忘れられない!

△△のおかげで考えが変わった!

□□の考え方には同感!

この記事では、アニメ・漫画の「名言」を紹介します。
この「名言」があなたの心に残るものになったら幸いです。

アニメ『魔法使いの約束』アーサーの言葉

アニメ『魔法使いの約束』とは

引用:アニメ「魔法使いの約束」公式Xの投稿

アニメ『魔法使いの約束』とは、スマホゲームである『魔法使いの約束』をアニメ化した作品です。
2025年1月6日に放送が開始され、アマプラやdアニメストアなどで配信されています。

あらすじ

主人公の真木晶(まさきあきら)は、魔法使いムルに導かれ、魔法使いと人間が共存する世界に召喚されました。

5つの国で形成されたその世界では、年に1度<大いなる厄災>と呼ばれる巨大な月が襲来します。
その月と戦い、押し返す使命を持つ「賢者の魔法使いたち」、そして彼らを束ねる「異世界の賢者」。
晶は、この「異世界の賢者」として召喚されたのです。
しかし、晶が召喚されたとき、その世界は直前の<大いなる厄災>との戦いで「賢者の魔法使い」の半数が亡くなっており、国にも甚大な被害が及んでいました。
そのため、以前からあった魔法使いと人間との間の溝がさらに深まっていました。

月と戦うため、そして魔法使いと人間のかけ橋となるため、晶は魔法使いたちに寄り添い、心を繋ぐことを決意します。

ここから、晶と魔法使いたちの忘れがたい不思議な日々が始まりますー。

<参考サイト:アニメ『魔法使いの約束』公式サイトーStoryー

【名言】アーサーがリケに掛けた言葉

私の忘れられない言葉は、第5話「気ままな魔法使いと合コンを」において、アーサーがリケに掛けた言葉です。

登場人物

アーサー
引用:TVアニメ「魔法使いの約束」公式サイトーcharacterー

5つの国の1つである中央の国の王子。
優しい性格で、人間と魔法使いが共に暮らせる平和な世界を望んでいる。

リケ
引用:TVアニメ「魔法使いの約束」公式サイトーcharacterー

魔法使いを「神の使徒」と呼ぶ教団に育てられた少年。
教団は、魔法使いの子供たちを外界に出さずに、教団の奥深くに閉じ込めて活動に協力させている。
そのため、リケは外の世界のことをほとんど知らない。

外の世界を穢れていると思っているリケにアーサーは・・・

教団に「外の世界は穢れている」と教えられているため、賢者の魔法使いとして外界で月と戦うことを嫌がり、教団に帰りたがっているリケ。

そんなリケにアーサーは言う。

「外の世界は穢れてはいない。綺麗なことばかりではないけれど、リケを幸せにするものが沢山ある。」

その言葉を信じず、自分を外界に誘惑しているだけだと主張するリケ。
アーサーはそれを否定する。

「お前が幸せならどの世界に住んでいてもかまわない。私たちは誰かの幸福を奪ったりしない。だけど、お前が知らない世界を悪いものだと決めるつけるのはしないでくれ。」

「どうして?」と問いかけるリケにアーサーは答える。

「お前の世界でお前が絶望することがあったときに、どこにもいけなくなってしまうだろう。
そこにしか楽園がなければ。楽園はどこにでもある。
いつか誰かに捨てられたとしても、いつか誰かが必要としてくれる。
私たちはどこにいても、どんな風に過ごしていても自分次第で幸せになれると知っていて。」

アーサーの言葉から学ぶこと

今いる場所が世界の全てではない

私たちは、家庭、職場、学校、友人関係など普段は狭いコミュニティの中で生活をしています。
そのような生活をしていると、そこが自分の生きる場所であり、世界の全てだと感じることがあります。

そのため、例えば学校で人間関係が悪化し、友人などから嫌われてしまうと世界中の人から嫌われているように感じてしまいます。

しかし、自分がいるコミュニティは、学校の中にある複数のコミュニティのうちの1つです。
そして、学校も1つの国の中にある何百個あるうちの1つです。
そして、国も世界中の数ある国の中にあるうちの1つにすぎません。

今いる場所に絶望ししたらほかの場所に目を向けてみましょう。
もしかしたら、そこがあなたにとっての本当の「楽園」かもしれません。

情報だけで「知る」ことはできない

現在は、小学生でも当たり前のようにスマホをもっており、知りたいことがあればいつでも簡単に調べて知ることができるようになりました。

そのため、私たちは実際に行ったり、見たりしなくても物事を「知る」ことができてしまいます。
行ったことのない国、会ったことのない人、食べたことのない料理でも、
どのような文化なのか、どのような性格なのかなどを
「情報」を得て、知ることができます。

しかし、情報が正しいとは限りません。

数ある情報の中には、偏見や憶測が混じったもの、誰かが捏造したものなど事実とは異なる情報が混じっています。

そのため、
「○○に書いてあったから」
「××という人がいっていたから」
という情報だけで、物事を決めつけてしまうと危険です。

情報だけに頼らず、時には自分自身で確かめてみましょう。
それにより自分の間違いや新たな発見に気づくことがあるかもしれません。

自分で自分を幸せにできる

新しいことに挑戦したり、新たな場所に行くことは怖いことです。
なぜなら、今よりも辛い思いをしたり、不幸になったりするかもしれないからです。

しかし、私たちは自分で自分のことを幸せにできます。
不幸なことも捉え方を変えて幸せなことにすることができます。
辛いことがあったら、別の場所にいって幸せなことを探すことができます。

私たちはどこにいてもどんな風に過ごしていても
自分の考え方や行動しだいで、自分を幸せにすることができます。

まとめ

この記事では、アニメ『魔法使いの約束』のアーサーの名言を紹介しました。

アーサーの言葉は、自分が今いる場所以外のことを知る大切さと幸せになるための考え方を教えてくれています。

この言葉があなたの心に残るものになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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